KAMOSAです。こんにちは、今回は「家庭菜園はモチベーションをいかに高めるか」というテーマでお伝えします。

まずは情報収集から
作物というと、どんな作物でもとりあえず肥料やお水をたくさんあげればいいというイメージがあるかもしれませんか??? 意外と作物もデリケートなもので作物の種類によっては水がたくさん必要なもの・あまり水をあげない方が良いものがあります。
一度植えてしまうととりかえしがつかないので、自分が食べたい野菜は何か、その野菜はどのくらいの量出来るのか、その量は食べきれるのか、その野菜を美味しく育てるコツは何か等、事前の情報収集がとても大切だと思います。
元気に育ってくれれば嬉しい反面、上手く育たずにしおれてしまったり、枯れてしまったりするととても悲しいものです。
家庭菜園の作業をする時間が楽しくて幸せな時間になるように、キチンと情報を収集して、適切な手間をかけてあげることが不可欠だと思っています。元気に育った作物を美味しく頂く感動は、何物にも代えがたいものですよ!!
楽しくて幸せな時間に出来なかった例…
里芋にはたくさんお水をあげないといけないと聞いていたので、毎日せっせと水をあげるようにしました。

実際に育ててみて、里芋にはたくさんお水をあげることが大切と分かってはいても、私はお水をやる手間暇を甘く見ていました…
最初はじょうろに水を汲んであげていたのですが、じょうろの大きさを適当に選んでしまったのが失敗でした。めんどくさがり屋な私はとにかく…大きなじょうろを買ったのですが、じょうろに満杯に水を入れるととても重くて、結局里芋にたどり着くころには3割ほど水がこぼれてしまっているし、靴もビチョビチョ… なんてことが何度もあり、結局は、やめてしまいました。
そして、水汲み場との往復回数が増えるのを承知の上で自分で持ち運べるサイズのじょうろに買い替えました。そんなこんなで悪戦苦闘しながらも出来る限り小まめに水をあげていたつもりでしたが、一般的な里芋の葉っぱに比べると我が家の里芋の葉っぱはとても小さくて、当然収穫した里芋もとても小さかったです。水やりをマメにする必要がある作物を育てるなら、じょうろではなくホースで水をあげなければならないんだと思い知り、とても勉強になりました。
楽しくて幸せな時間にするは???
やはり、作物を育てるのためにはたくさんの作業があり、自分の都合でやりたい時だけやるというわけにはいきません。(まぁ当たり前なんですが…)
作物が大きくなっていくのを見ているのはとても楽しいし、充実感がありますが、今日はちょっと疲れている…、今日は暑そうだから外に出たくない…なんて感じる日もあるかもしれません…
そんな時に、自分のモチベージョンが上がるようなお気に入りのアイテムを揃えておくのがおススメです。
ただの真っ黒な長靴じゃなくてオシャレなお気に入りの長靴、ただの緑のじょうろじゃなくてオシャレで機能的なじょうろ、スコップにしても日よけの帽子にしても、お気に入りのアイテムを使うことで楽しい気持ちで作業が出来るようになると思います。
私は最初、なんでもいいやと思って一番安い長靴、一番安いじょうろ、一番安い麦わら帽子と全然やる気の出ないアイテムを買いそろえてしまって失敗しました。
せっかく家庭菜園を楽しみたいと思ったならアイテム選びから楽しむようにしてみたら良いのでは?と思います。
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