所長のKAMOSAです。ミニトマト、オクラに続いて怒涛の第3弾!!!
今回は皆さんお待ちかね… 「ピーマンを育てる時のポイント」というテーマでお伝えします。

最高の時期は? 生育に適した環境なのか?
私は、作物を育てるうえで、その作物がどんな時期に植えられ、花を咲かせ、実をつけるのか、下調べを徹底しました。季節はずれに植えて出来がわくかったも悲しいですしね…
ピーマンは種から植えるとなると「春」頃に植えたいいのですが、この記事を書いているのは7月です。なので…少し遅いぐらいですね。ただ苗から植えるは今がベストシーズンです!
っということは、植えるしかないですね!!!
あと調べたことは…自宅がその作物の生育に適した環境なのか?っということです。日当たりが良い方が良いのか?北向きでも育てられるのか?などです。
ピーマンに関しては、鉢や肥料は近くのホームセンターで購入し、日当たりの良い南向きに設置しました。
土はお決まりのこれ!(土の王様ゴールデン!!!)
水やりは!?
ピーマンはそれほど…水やりに気をつけなくても大丈夫そうです。
普通にほぼ毎日あげていました。たまに忘れてしまったときは、申し訳なさからいつもよりたっぷり水をあげるようにしてましたけど…

時々栄養たっぷりのお米のとぎ汁をあげればなお良しだと思います!!!
また、ピーマンだけ育てるなら問題ないのですが、例えばトマトなど他の作物を一緒に育てる場合は、置く場所を少しでも離したほうが良いです。
ピーマンの栽培で気にすること ①
私は、ピーマンを家庭菜園するにあたり、【虫】と【夏休み期間の対応】がとても大変だった記憶があります。
【虫】に関してですが、どの野菜を育てるうえでも必ず対策が必要になっていますが…
ここでいう【虫】は、虫が集まってきちゃって困る~というよりは、ピーマンの葉や幹にアブラムシがびっしり付いていた、という経験によるものです。
【虫】対策としては、事前に ホームセンターなどで売っている 虫を寄せ付けないスプレー(安全なもの)などを噴射しておくと良いかと思います。
ピーマンの栽培で気にすること ②
もう一点は、【夏休み期間の対応】に関してです。
ピーマンは水が大好きなので、夏休みのような長期休暇で家族旅行など… 家を空ける際にはとても苦心しました。
ましてやとても暑い時期ですので、水不足は人間にとっても植物にとっても、致命傷です。
そこで私が考えたのは、ペットボトルにたっぷり水を入れ、底の部分に何か所か穴を空けて鉢に設置する、
いわば
「自動給水装置」のようなものを作成しました。長い夏休みから帰ると、少し葉がしおれていましたが、何とか生き延びてくれました。

家庭菜園って意外と大変です。
なぜなら自然との闘いがあるからです。

台風・冷夏・酷暑など、頑張ってもスーパーで売っているようなきれいな形になることはまずなく、先が曲がっていたり、大きさも小さかったりするのが当たり前です。
それでも、苦労して育てたからこそ、それをいただくときの美味しさといったらありません。
どんな高級なブランド野菜よりも格別なものがあります。
家庭菜園の醍醐味ですよね!!!

同時に、家庭菜園をすることで生活が豊かになります。ペットを飼ったときのような…
それに似た感情ではないでしょうか。
家族が増え、毎日のルーティンの中に作物の世話が加わるだけで、いつもの日常が少し変わったものになること間違いなしです。
これをきっかけに家庭菜園を初めてみてはいかがでしょうか。
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