子供にスマートフォンを持たせるタイミング… 難しいですよね。
スマートフォンを持たせる前に、キッズケータイを持たせようと思っている方…多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
今回、各社のおすすめの最新キッズ携帯【2019年版】をご紹介します。
【DOCOMO】 キッズケータイ F-03J
発売自体は、 2017年3月3日発売と少し古いですが、2017年のグッドデザイン賞を受賞しているだけあって、シンプルにまとまっている印象です。色は、ブルー、ピンク、イエローのラインナップです。
機種代金と月額料金について
おすすめポイント
防犯ブザーとGPS搭載
防犯ブザーをひっぱると大音量のブザーと同時に、電話を発信、位置情報も送信されます。
※ブザーに連動して位置情報を送信するには「イマドコサーチ」のご契約が必要。
防犯ブザーなどはどのキャリアも搭載されている機能ですが、位置情報の送信は「イマドコサーチ」月額200円が必要です。これは…別料金がかからないで対応して欲しいですよね。
帰宅状況がわかる「おかえり通知」
子どもの帰宅を通知親のスマートフォンに自動的にお知らせする機能です。
※「おかえり通知」機能を利用するには、通知デバイス「Tomoru」を別途購入する必要があります。「親子のきずな」アプリが必要です。
別アプリが必要なのは良しとしても… 通知デバイス 「Tomoru」 を別途購入しなければならないのは改善して欲しいところです…
離れたらお知らせしてくれる「みまもりアラート」
子どもが見守り範囲を離れると、親のスマートフォンとキッズケータイの両方にお知らせが届く機能です。
※「みまもりアラート」を利用するには、「親子のきずな」アプリが必要です。
この機能は、小学生ではない幼児にはとてもいい機能だと思っています。ショッピングモールなどで、ふと気づいたら見かけないこととか多いですもんね…
保護者のスマートフォンからキッズケータイを簡単に編集
キッズケータイの電話帳や定型文、設定を、保護者のスマートフォンからかんたんに編集可能。
キッズケータイはシンプルとはいえ、使い慣れた保護者のスマホから、色々と設定、編集できるのはいいですね。
【SoftBank】 『キッズフォン』と『みまもりケータイ4』
ソフトバンクのキッズケータイで思いつくのは、みまもりケータイですが、『キッズフォン』という機種があり、2019年夏時点では『キッズフォン』と『みまもりケータイ4』が選べます。
ソフトバンクの場合は 『キッズフォン』と『みまもりケータイ4』の2つから選択できます。選択肢が多いのはとても嬉しいですよね。(ジュニアスマホのラインナップもありますが、ここでは 『キッズフォン』と『みまもりケータイ4』 にfocusします。)
機種代金と月額料金について
キッズフォンとみまもりケータイ4の違いについて
キッズフォンもみまもりケータイ4も居場所検索(ソフトバンクの位置ナビ)や、防犯ブザー、通話機能は基本機能として当然搭載しております。
大きな違いは、カメラ機能の有無と、操作がタッチパネルかボタンかという点です。
保護者がカメラ機能をOFFにする設定もあるので、必要な時だけカメラ機能をONにすることも可能です。 キッズフォンはスマホのようにタッチでの操作が可能ですので、使う子供側にとっても他のキッズ携帯とは大きく違う点です。 ディスプレイも大きいため、非常に見やすいと思います。
スマホの練習という意味でも良いですし、今は、保護者のスマホに触れいているお子さんも多いかと思います。そのような場合、最初からタッチ操作の方が慣れているのではないでしょうか。
【au】 mamorino5
発売は「 2019年2月22日 」で比較的新しいキッズケータイとなります。
機種代金と月額料金について
おすすめポイント
居場所確認や防犯ブザー、セコム※対応。
お子さまの居場所が気になったときは、保護者の方のスマートフォンや携帯電話から確認することができます。さらにお子さまの足取りが気になる場合は、5分ごと、10分ごとに連続して位置情報を受信することも可能です。
セコムとの契約はもちろん必要ですが、通報サービス、現場急行サービスなど他のキャリアにはないサービスもあります。
おうちだよ通知機能
お子さんの帰宅予定の時間帯を設定すれば、15分ごとにマモリーノが自宅のWi-Fiルーターをサーチして、最初に検出したタイミングで、お子さまの在宅を保護者の方に通知する機能です。保護者の方が外出中でも、お子さまの在宅が確認可能です。
DOCOMOの「おかえり通知」のau版となります。帰宅予定時間の設定で、15分ごとのサーチとなるので、厳密にリアルタイムでの通知ではないですが、月額料金がかからないのは嬉しいですね。
電池残量通知
電池残量が少なくなると、自動的に保護者に通知すると同時に、マモリーノが音声で充電を促します。
意外とこれはいい機能だなと思いました。自分のスマホの電池残量は結構気にしますが、子供の電池残量は通知があればとても便利ですよね。
電源オフ通知
電池がなくなって電源がオフになったときに保護者に通知します。
電池残量通知との時に充電すれば問題ないですが、電池がなくなった時に再度通知される機能もなかなか便利ですよね。
まとめ
今回色々と調べてみましたが、各社特色がありますね。
タッチパネルがいい場合は、ソフトバンクの「キッズフォン」の一択になりますが…
その分、機種代金は一番高額になります。カメラ機能などは不要であれば、ソフトバンクのみまもりケータイ4でもいいのではないでしょうか。
セコムなどのサービスが必要な方は、auを選択することで安心できますよね。
防犯ブザー、通話、通知など、基本機能は各キャリア搭載されているので、保護者の契約しているキャリアと合わせるのも一つの手だと思います。請求もまとまるので、わかりやすいですよね。
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