皆さんならありますよね?
何の特徴のない… メッシュフェンスを目隠しフェンスに改造したいと思ったことが。。。
今回、メッシュフェンスを人工木材を使った目隠しフェンスに改造したので、具体的な方法をご紹介したいと思います。
まずは準備するもの…
まずは… 人工木材の準備です。
1: 支柱部材 (中が空洞の人工木材 ↓こんなやつです。)
楽天などで、人工木材と検索すると出てきます。
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2: 1は中が空洞なので、横板を張る時など、ビスがききにくいです。そのため、ビスをしっかりきかすための木材(2×2でOK)を準備します。1の中に入れて固定します。
3: あとは、目隠しとなる横板ですね。
4: ビス、ボルト、ナット類。(できれば錆に強いステンレス材のもの)
5: 支柱カバー・キャップ(支柱は空洞なので、水が入らないようにカバーをします)
6: あとはドリルドライバーや、インパクトドライバー。必要に応じて、丸鋸など…
はじめにメッシュフェンスを外します
メッシュフェンスの支柱とメッシュフェンスを固定しているボルトを外します。
支柱の長さによって、数か所固定されているのですべて外します。
フェンス同士もピンで止まっていますので、あわせて外しておきます。これで支柱からフェンスを取り外すことができると思いますので取り外します。
既存の支柱に固定用の穴をあけます
既存のメッシュフェンスの支柱に人工木材の支柱を固定するために穴をあけます。
上の画像のように、ボルトを通す穴をあけます。
人力では無理なので、ドリルドライバーまたはインパクトで小さい穴から少しずつ広げていきます。支柱の長さにもよりますが、複数穴をあけます。
人工木材の支柱に2×2を固定します
人工木材の支柱の中に、2×2材を入れてビスで固定します。
人工木材の支柱の長さと同じ長さの2×2材を固定します。
既存の支柱に、人工木材の支柱を固定します
既存の支柱に開けた穴と同じ高さに、人工木材の支柱(2×2が中に入ってる)にも穴をあけます。
ボルトを通してナットで固定します。必要に応じてワッシャなどで調整します。私は錆防止のため、ステンレスのナットとボルトを使用しました。
ボルトは、もう少し短いのでもいいかもしれません。既存の支柱と人工木材の支柱に合わせてボルトの長さはチョイスしてください。
全てのメッシュフェンスの支柱に、人口木材の支柱を同じように固定していきます。
人工木材の支柱に横板を張っていきます
人工木材の支柱の固定の次は、横板張りです。こんな感じで横板を張っていきます。
印をつけながら、ずれないようにしましょう。
私は、濃いブラウンと薄いブラウンの横板を張りました。ビスは黒色をチョイスしました。
全ての横板を張った画像になります。横板の感覚は2cmぐらいです。
反対側からの画像です。
少し高さを出したかったので、既存のメッシュフェンスの支柱に比べ、人工木材の支柱の方が長くなっています。
横板の感覚を少し広めに取っていますので風にあおられることもなく頑丈です。大型の台風のあとも問題なかったので、強度的な問題は大丈夫です。
仕上げに…
人工木材の支柱は空洞なのでキャップをします。
終わりに…
いかがでしょうか。
無機質なメッシュフェンスを人工木材を使って目隠しフェンス化しました。
最初は、普通の木材で目隠しフェンスをDIYしようとしたんですが…やはり耐久性が心配で、人工木材で目隠しフェンスをDIYチャレンジしました。
設置後数年経ってますが… 全くノーメンテで設置した時と同じような状態を保っています。
ポイントとしては、 当たり前なんですが… 各部材の長さをキチンと出しておくことです。
そうすれば、あとは組み立てるだけです。
ホームセンターで必要な部材を調達し、カットしてもらえば意外と簡単に出来ちゃいます!!!
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